JR東日本グループは現在、中央線の沿線価値向上を目指して同プロジェクトを推進しており、これまで商業施設「nonowa西国分寺」「nonowa武蔵境」「nonowa東小金井」の3施設がそれぞれの駅で開業している。
国立駅で開発する「nonowa国立」は、街の持つ「ゆとり」「知性」といったイメージを大切にした居心地の良い施設とし、あわせて回遊歩行空間を整備。高架下エリア・周辺地域への回遊性の向上を図る。
また、2014年5月より、国立駅の運営についても、東日本旅客鉄道株式会社の100%子会社であるJR中央ラインモールが行い、駅と商業施設が一体となって「駅」と「街」をつなげ、「地域の顔としての駅」の魅力アップを図ることで街の賑わいづくりに貢献していく。
「nonowa国立」の想定業種は日用雑貨、服飾雑貨、ブックストア、カフェ、ベーカリーなど。店舗数は未定。