オランダのロッテルダム動物園で25年間飼育係を務めたマリオさんが、末期がんと診断された。脳腫瘍で身体が動けない状態であるものの、長年過ごした動物園を再訪したいと願い、ベッドに横たわったまま動物園へと向かうことに。すると、彼の異変を感じ取ったのか1頭のキリンが彼の元へと近寄り、キスをしていったという。報道では「お別れのキス」の「特別な瞬間」と書かれているが、動物たちとの長く過ごした日々が心の交流を生み出していたのかもしれない。(※写真はFacebookより)

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