この新アトラクションは、童話「赤ずきん」になぞらえた内容。マイメロディがおばあちゃんのもとへお見舞いに行けるよう、参加者が異なる童話の世界をモチーフにした6つのうち3つのゲームにチャレンジする回遊型のアトラクションだ。家族連れはもちろん、友達同士やカップルでも楽しむことができる。
今回のアトラクションには、近年のマイメロディといえば“ピンク”といったイメージを覆し、赤いずきんを被ったレアな“赤い”マイメロディ“赤メロ”が登場。今までのマイメロディとは異なる、童話の世界観を表現したアトラクションの内装はフォトスポットとしての魅力も兼ね備えている。
サンリオ公式サイトによると、マイメロディは1975年、「赤ずきん」の登場人物を動物に置き換えてみよう!というコンセプトのもと、「Little Red Riding Hood(赤ずきん)」としてデビュー。当時は“赤ずきんちゃん”と呼ばれていたが、1976年にキャラクターの世界を広げるため「マイメロディ」と命名された。
その経緯が示す通り、当初は赤いずきんを被っていたが、1977年にピンクへ変更。1997年にファンのラブコールに応える形で赤いずきんがカムバックしたが、近年は基本的にはピンクがイメージカラーとなっている。