東京ディズニーリゾートは11月7日から、女優・木村文乃(26歳)を起用した新CMの放映を開始する。CMのテーマは「ココロの距離が近くなる」だ。

今回のCMは、冬の定番スペシャルイベント「クリスマス・ファンタジー」(東京ディズニーランド)、「クリスマス・ウィッシュ」(東京ディズニーシー)が11月7日より開催されることに合わせて放映するもの。実際に木村が疎遠になっていた大切な友人と、東京ディズニーランドで2年ぶりに再会する、まさにその瞬間を撮影した内容だ。

木村と友人で女優の八木のぞみは、同じ事務所に所属し、ともに女優を目指して励まし合い、支え合ってきた親友。しかし、仕事が多忙になるにつれ、スケジュールが合わなくなるなど、いつの間にか2人の距離は離れ、気づけば最後に会ってから2年が経過していたという。

そんな2人がたびたび一緒に訪れ、思い出を積み重ねていたのは、東京ディズニーリゾート。木村にとって、親友とアトラクションに乗って楽しんだり、おしゃべりしながら歩き回って過ごした一緒の時間は、かけがえのないものだったそうだ。

パークでの撮影後、木村は「最初は緊張していたので話し出すタイミングを計っていましたが、あっという間にあの頃に戻れました。パークの雰囲気が、2人のココロの距離を近づけてくれたと思います」と話していた。

なお、東京ディズニーリゾート公式サイト(http://www.tokyodisneyresort.co.jp/event/christmasstory/)では、テレビCMでは伝えきることができなかった、木村が友人と再会の約束をして、待ち合わせるまでの様子を撮影した特別動画を公開している。
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