この講演会は、「『水曜どうでしょう』に新しい救済をみる」というテーマで研究を進めている、帝京大学の講師で宗教哲学者の筒井史緒氏が、「水どう」ディレクター陣と共に番組を深く掘り下げるトークイベント。
学園祭の講演会情報ページでは、その内容について「なぜ『水曜どうでしょう』を観るとほっと救われる感じがするのか? なぜ10年以上も前のローカル深夜番組が、今なおこれほど人を惹きつけ、巻き込みつづけているのか? わたしたちはそこに何を求め、何を見出し、何をくみだしているのか?」「現代日本の問題、人間の本質、世界の神秘など、番組を透かしてみえるさまざまなトピックを、宗教的・哲学的に考え、自由に語る一時間半」と予告している。