「モンブラン・ド・マキシム」は、秋の味覚の代名詞でもある栗をふんだんに使用した「モンブラン」と、マキシムのスペシャリテ「ミルフィーユ」を融合。そこにフランス料理のエッセンスを加え、極上スイーツに仕上げた。
具体的には、雪を頂くモンブランをイメージした真っ白なフレッシュクリームの中からミルフィーユが出現。しかし味わいはしっかりとモンブランという、開けてみてのお楽しみ、宝石箱のようなケーキだ。
歯ごたえのあるザクザクとした厚みのある3層のパイ生地で、イタリア産大粒の栗を使用したマロングラッセ、カシスリキュールで香りづけしたセミドライアプリコット、マロンクリーム、フォアグラでコクをプラスしたフレッシュクリームとジョコンド(アーモンド入りスポンジ生地)を挟んだ。さらに表面は、マロンリキュールで香りづけしたフレッシュクリームでコーティングし銀箔を添え、輝く山頂を表現している。