監獄レストラン「ザ・ロックアップ」を運営するパートナーズダイニングは7月5日、全国50店舗出店を目指す「全国監獄化計画」をスタートさせると発表した。

「ザ・ロックアップ」は現在、関東圏5店舗、関西圏3店舗の計8店舗（新宿・渋谷・池袋・上野・大宮・梅田・あべの・神戸）を展開している監獄がモチーフのレストラン。20代〜30代の男女をターゲットに、高いエンターテイメント性で一瞬のうちに暗黒の牢獄世界に引き込んでいく。

今回の「全国監獄化計画」は、人口40万人以上の都市に監獄レストランを1店舗、全国に50店舗出店する計画。その第1弾として、7月25日（木）には人口約70万人の静岡市、8月2日（金）には人口約50万人の宇都宮市に出店する。

同社は今後、「各都市で若者の集まるアミューズメントスポットとして、監獄レストランザ・ロックアップを勢力的に出店していく予定」とのことだ。