今年6月に公開された米国では初登場No.1を記録、R指定のコメディ映画としては異例の大ヒットを記録している、“見た目はキュート、中身はおっさん”のテディベアが大暴れする映画「テッド」。日本でも来年1月18日の公開が決まりすでに話題沸騰中だが、そんな愛らしい(?)テッドを写真に合成できるFacebookアプリ「Wild Night」の日本語版がリリースされた。

今回登場する「Wild Night」は、自身のFacebookアルバムページに公開している写真やアップロードした写真にテッドの画像を配置し、サイズや向きなどを編集することで、まるでテッドと一緒に写っているかのような写真を作成できるアプリ。あまりの可愛さに、思わず“いいね!”を押したくなることうけあいだ。

テッドのポーズは、サングラスをかけてスター気取りのものや、女性の下着をつけて遊んでいるものなど全部で21種類。完成した画像は、Facebook上でのシェアやアルバムへの保存、Twitterでのツイートが可能だ。また、ダウンロードしてパソコンに保存することや、Facebookのカバー写真用サイズで保存することもできる。

予告編の短い映像だけで、その魅力にメロメロの人が続出している「テッド」。劇場公開まで待ちきれない人は、このアプリを試してみてはいかが?

☆「テッド」ストーリー

1985年・ボストン郊外。いじめられっこにも相手にされない独りぼっちの少年・ジョンは、クリスマスにプレゼントしてもらったテディベアと、本当の友だちになれるよう天に祈りを捧げる。翌朝、ジョンの祈りは通じ、魂が宿ったテディベア“テッド”はジョンと約束する――「一生親友だよ」と。

それから27年。ジョンとテッドはすっかり30代のおっさんになり、約束通り“親友”として今日も自宅ソファーでマリファナを片手にB級映画を満喫。一時は「奇跡のテディベア」ともてはやされセレブになったテッドも、幻覚キノコで逮捕されてからは人気が急降下し、いまや下品なジョークと女のことで頭がいっぱいの中年テディベアになっていた。そんな中、4年間付き合っている彼女ローリーに、「あたしとエロテディベアのどっちが大事なの?」と究極の選択を迫られたジョンは、テッドから自立することを決意するが……。
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