日本にも多くのファンを持つ人気ブランドのルイ・ヴィトン。その代名詞とも言えるモノグラムの付いたワッフルを焼けるという、ワッフルメーカーが話題を呼んでいます。

米ニュースサイトのハフィントンポストなどによると、このワッフルメーカー(louis vuitton waffle maker)は、米カルフォルニア在住のアーティスト、アンドリュー・レビスキー氏が考案したもの。ワッフルには通常、表面に四角い凹凸が出来ますが、このワッフルメーカーは生地を流し込んで焼き上げると、仕上がりの凹凸がルイ・ヴィトンのモノグラムになるのです。

レビスキー氏は以前にも、マンホールのふたをオレオクッキー型にした「oreo manhole cover」(2010年)や、レゴ型のコンクリートブロック「concrete legos」(2010年)など、世界的に有名なデザインを意外なアイテムに変化させた作品を発表してきました。これらは日常の中に当たり前にあるモノながら、本当に街中で見かけたら、楽しい気分になることは間違いありません。

ただ、今回のワッフルメーカーもこれまでの彼の作品群と同じく、あくまでも“アート”として制作したもの。商品化の予定はないそうです。
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