ソニーは7月20日から、注文受付を一時停止していたヘッドマウントディスプレイ(HMD)“Personal 3D Viewer”「HMZ-T1」(59,800円/税込み)の受付を再開すると発表した。

「HMZ-T1」は昨年11月11日に発売した有機EL搭載ヘッドマウントディスプレイ。“圧倒的な映像美”“高純度3D”“映画館にいるような没入感”を特長とし、Amazon.co.jpや価格.comなどの口コミレビューでも高評価を獲得している。

そうした高評価に支えられる形で人気商品となった「HMZ-T1」」だが、ソニーは2月17日の時点で「予想を大幅に上回るご注文をいただいており、生産がご要望に追いつかない状況となっております」と、品薄であることを公式サイト上で案内。

さらに5月22日には改めて公式サイトに「注文受付一時停止に関するお知らせとお詫び」を掲載し、増産してもなお供給が追いつかないことから、5月23日より注文受付を一時停止すると案内していた。
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