「チョコレートキャラメル」は、カカオの香る、チョコレートの旨みとコクが味わえる深い味わいのキャラメル。パッケージはミルクキャラメルのデザインを踏襲しつつ、チョコレート風味の品質を、カカオ豆のあしらいやコピーなどでアピールしたデザインを採用している。
同社のミルクキャラメルは、1913年(大正2年)6月10日に発売を開始。当時、大々的な広告展開などにより、その名が日本中に知れ渡るほどのヒット商品となった。それから時は流れ2000年6月、日本記念日協会により6月10日は「ミルクキャラメルの日」に認定。今年は「チョコレートキャラメル」を復活させることで、記念日を盛り上げる狙いがある。
ちなみに、今回発売するのは1925〜37年に発売していた「チョコレートキャラメル」をモデルに、現代版にしたもの。同社が過去に数度発売した“チョコレート味のキャラメル”とはコンセプトが異なる。