5月2日発売の「ジャンプスクエア」6月号からシリーズ連載が始まったのは「るろうに剣心−キネマ版−」。一から剣心の物語を紡ぎ直す、作者自身によるセルフリメイクとも言える作品だ。
また、8月には「週刊少年ジャンプ」に「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-第零幕」が掲載される予定。作者・和月が「佐藤健に興奮。アクションに身震い。バッチリです!」と評する夏公開の実写映画版ともども、2012年、「るろうに剣心」はさらなる盛り上がりを見せてくれそうだ。
☆「るろうに剣心−キネマ版−」あらすじ
幕府と維新志士たちが闘いを繰り広げていた京都に「人斬り抜刀斎」と恐れられていた剣客・緋村剣心がいた。維新後は「不殺(ころさず)」を誓い、日本を当てどなく旅をする流浪人(るろうに)となっていた剣心が、東京で剣術に生きる少女と出会ったことから物語が動き出す…!