ピクセラは2月17日、“国内初”(同社より)となる乾電池でも動作する12V型のフルセグ対応液晶テレビ「PRODIA PRD-LK112」を発表した。3月中旬に発売で、価格はオープン(店頭予想価格は2万円台前半)。

「PRODIA PRD-LK112」は12V型のコンパクトサイズながらも、1366×768のハイビジョンパネルを利用した地デジテレビ&ワンセグテレビ。バッテリーだけでなく、単3乾電池×8本でも動くため、災害時の電気が使えない環境などでもテレビを見ることができる。駆動時間はバッテリーパックで約2時間、充電式電池で約2時間、アルカリ乾電池で約1時間。

また、テレビを消している時にも緊急警報放送を受信し、自動的に電源が入る機能も搭載。災害情報を速やかに確認することも可能だ。

本体色は3月中旬発売のブラックに加え、3月後半よりホワイトとレッドも順次展開していく。
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