今回登場するのは、1976年の発売から和風カップ麺のロングセラーブランドとして培ってきた麺の技術を生かし、開発された袋麺タイプ。「三層太ストレート製法」を使用した鍋ゆで調理専用のうどんは、カップ麺の「どん兵衛」に比べて約10%厚みがアップしている。それにより、「かつてないほど『つるっともっちりした食感』を実現」(同社より)しているという。
「関西風だしうどん」は、昆布とカツオ、煮干などからとったあっさりとしたつゆ、きざみあげとネギの具材の組み合わせ。「韓国風チゲうどん」はポークと海鮮のうまみに唐辛子の辛さを加えて韓国風の鍋料理をイメージし、具材にはワカメと唐辛子を入れた。
カップ麺とは麺もつゆも異なる袋麺タイプの「どん兵衛」。こちらの展開も注目しておきたいところだ。