「となりのトトロ」信楽焼は、江戸初期創業の窯元、滋賀県信楽町・明山窯で1点1点手間をかけて制作するシリーズ。今回の箸置きは使いやすさとトトロのかわいらしさを両立させるため、どこまでキャラクターをデフォルメするかについて、スタジオジブリとムービック、明山窯担当者が試行錯誤を重ねた。
構想から形状が決まるまで3か月以上。さらに色合いについても2か月かけてようやく商品化にたどり着いたというこだわりの一品だ。第1弾「大中小トトロ3体セット」のときにも人気となった信楽焼ならではの自然な風合いを活かした仕上がりと、手作りのため一つ一つ形や表情、色合いが少しずつ異なるのもポイントになっている。
ラインアップは全部で4種類。お菓子のような焼き色とフォルムがかわいい大トトロ(735円・税込み/約3.7×5.5×厚さ1.1センチ)、落ち着いた青が美しいな中トトロ(735円・税込み/約3.5×5×厚さ1.1センチ)、ドングリの上にちょこんと乗った姿が愛らしい小トトロ(683円・税込み/約3.9×4.6×厚さ1.3センチ)、そしてまっくろくろすけ(683円・税込み/約4.9×3.7×厚さ1.3センチ)はサツキとめいがおかあさんへ届けたトウモロコシと一緒のデザインだ。
使って楽しいのはもちろん、見ているだけでも楽しい「となりのトトロ」信楽焼の箸置き。トトロ好き、ジブリ好きは要チェックのアイテムとなりそうだ。