人気シリーズの最新作「スクリーム4 ネクスト・ジェレーション」の公開を記念して、10月29日、大阪のTSUTAYA戎橋店に恐怖の連続殺人鬼“リアル”ゴーストフェイスが出現するイベントが行われた。

お面を被ったゴーストフェイスとは何かが違う、今回のゴーストフェイス。会場のTSUTAYAに現れたのは、顔が白塗りの“リアル”なもので、扮していたのは今いくよ・くるよに「吉本の宝!」と言わしめたほどのシャクレの持ち主、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑いコンビ「アインシュタイン」の稲田直樹だった。

コンビは2010年11月の結成ながら、2011年の「吉本ブサイクランキング」で6位に入った稲田は、この日、“リアル”ゴーストフェイスとして顔を白く塗り、目の周りを黒くして生スタンディに。イベントには約1,000人が集まり、デジカメや携帯電話のカメラが次々と向けられるなど、大盛況のイベントとなった。

相方の河井ゆずるは、そんな稲田の姿を見て「しっくりくる。ゴーストフェイスを見ても、もうこいつしか思い出されへん。“リアル”ゴーストフェイスとしてハリウッドを目指したい」とコメント。ただ、当の稲田は「ぴったりだと思うし、この様なオファーが来て嬉しいが、認めたくない」と、ちょっぴりショックだったようだ。

映画「スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション」はシネマスクエアとうきゅうほか全国で公開中。
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