今年の「第7回トイレ川柳大賞」の結果は次のとおり。
【最優秀賞】「客が来る 便座のスイッチ オンにする」
【GREEN CHALLENGE賞】「節電の 冷たい便座が あたたかい」
【キッズ賞】「食べ物が こんなに変わる ふしぎだな」ほか3句
【優秀賞】「彼女宅 なぜか便座が 上がってた」「家族だね 同じ時間に もよおして」ほか12句
【佳作賞】「無人駅 トイレの紙様 留守でした」「女子はなぜ わざわざ友を 誘うのか」ほか18句
選考はコピーライターの仲畑貴志氏が務めた。なお、最優秀賞(1句)、GREEN CHALLENGE賞(1句)、キッズ賞(4句)、優秀賞(14句)の計20句はトイレットペーパーにプリントされ、“トイレットペーパー型トイレ川柳集”として11月10日(トイレの日)に発売予定。こちらの詳細は、後日、特設サイトで発表となる。
「トイレ川柳大賞」はウォッシュレット2,000万台突破を記念して2005年にスタート。トイレという狭い空間で繰り広げられる悲喜こもごもを詠んだ句の数々は、ほかの川柳コンテストともまたひと味異なる魅力があり、毎年の発表を楽しみにしているファンも多い。