「Jリーグチップス」は1993〜1996年まで毎年販売され、1997年は「Jリーグスナック」として発売。1999年は発売されず、2000年は地域限定発売、2001年から復活と、紆余曲折を経ながらもサッカーファンに愛されてきた。それだけに、昨年の発売中止はファンに衝撃を与えることに。今回、復活が実現したことについて同社は「皆さまからの熱いご要望にお応えして」としており、そうしたファンの“Jリーグチップス愛”がカルビーを突き動かした格好だ。
「Jリーグチップス2011」のフレーバーは、石垣の塩を使用したうすしお味。商品名の通り、KONAMIの“ネットで遊べるサッカーゲームカード”「デジタルゲームカード フットボールオールスターズ」とのコラボレーションで、J1の18クラブ×各3選手、全54種類を収録する。
カードの内訳は「グレートプレイヤーカード(5種)」「スーパープレイヤーカード(5種)」「スタープレイヤーカード(8種)」「レギュラーカード(B)(18種)」「レギュラーカード(W)(18種)」。選手名などの詳細は公式サイトで公開中のカードリストを参照(http://www.calbee.co.jp/j-league/list/2011a.php)。