今回登場するグラスは、「コカ・コーラ」が世界各国で展開している125周年記念ライセンスグッズのパートナーとして、日本コカ・コーラと「パスザバトン」がコラボレーションした企画のひとつ。「コカ・コーラ」の象徴とも言える“コンツアーボトル”を100%完全再利用した素材のみを使用し、日本の硝子職人が一つひとつ丁寧に手作りで仕上げた。
ジョージアグリーンの色合いと手作りの味わいは、限定品ならでは。グラスの底にはサンドグラスによる125周年限定品のロゴがあしらわれ、パッケージには、職人によって丁寧にグラスが創られる工程がモノクロのリーフレットで表現されている。
日本で作られた世界でわずか1,250個の限定商品。欲しい人はお早めに。
☆“コンツアーボトル”とは
1915年に、米インディアナ州のルート・グラス・カンパニーのアレキサンダー・サミュエルソンとアール・R・ディーンが生み出したボトル。当時のデザイン開発にあたっては、「暗闇で触ったときにもそれがコカ・コーラのボトルとわかるもの」という条件が挙げられ、1916年に今日の形状のボトルが完成。米国で使用が開始された。
日本においても上陸(1956年)以来、“コンツアーボトル”入りコカ・コーラは現在も継続して販売されている。また、日本でも立体商標を取得するなど、コカ・コーラと言えば「あの特別な形のくびれたボトル」と思い出す人も多い、象徴的な存在だ。