“バックスクリーン3連発”は、1985年4月17日の甲子園での巨人戦、7回攻撃時にクリーンナップの3番・バース、4番・掛布(現野球解説者)、5番・岡田(現オリックス監督)が3者連続でバックスクリーンへ本塁打をたたき込んだ名シーン。このとき先陣を切ったバース選手がホームランを放った瞬間をフィギュアにしたのが今回の「ARTFX ランディ・バース」だ。
本体はPVC製にて再現され、レプリカミニユニフォームは布製。もちろんユニフォームのボタンサイズやミズノ社製木製のバット、アシックスのスパイクに至るまで徹底的に精密再現している。原型制作はENTERBAY社が担当し、バース完全監修によるリアルフェイスは、まさに生き写しと言っても過言でもないほどの激似ぶりだ。
阪神タイガースオフィシャルショップと壽屋直営店での購入には「オリジナル3Dポスター」、ベースボール・マガジン誌上通販の購入には限定500セットの非売品「BBMベースボールカード」が付属する。歴史に残る名シーンを再現したバース“激似”フィギュア。往年の阪神ファンはもちろん、プロ野球を愛するすべての人にとって要チェックのアイテムとなりそうだ。
なお、この商品の収益の一部はバースも全面的に支援している「マイ・オンコロジー・ドリーム基金」(がん患者とその家族のがん医療に対する思いを医療関係者へ繋ぐ架け橋となることを目的としたプロジェクト)に寄付される。