山崎製パンは現在、全国25の工場でフル生産体制を組み、東北地方太平洋沖地震の被災地への緊急食糧支援活動に取り組んでいる。

現在までの状況は、地震発生後から3月14日(工場発送日)までに菓子パンと食パン67万個を支援。続けて15日に16万個を送り、さらに16日に37万個、17日に32万個の支援を予定している。その数は17日までに152万個となる見込みだ。

同社は「緊急時における被災地への食料の提供を食品企業の使命」と考え、工場をフル回転させ、関係会社の協力を得ながら、今後も引き続き「最大限の供給確保に努めて参ります」としている。
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