同社がバレンタインの“逆チョコ”用として、2008年から発売している「デザインが逆」の商品。異性にギフトを贈るのは何かと気を使うものだが、気軽にコミュニケーションが取れ、相手の女性に気を使わせずにプレゼントできるのが逆デザイン商品の特徴だ。
中身の品質はいずれも通常品と同じだが、「逆ダース<ミルク>」は7箱に1箱の割合で、12粒すべてのチョコの刻印も逆の「HAPPYダース」なる楽しい仕掛けも用意されている。
2010年1月に同社が行った調査によると、女性への“逆チョコ”経験がある男性は11.7%、「あげてみたい」男性は27.2%と、その割合は「年々増加傾向にある」(森永製菓より)というものの、実際の参加率はまだまだ低め。もうすぐ訪れる今年のバレンタイン、男性の皆さんは“逆チョコ”する?