番組冒頭、1人で登場した秋元才加は「このたび、ファンの皆さま、メンバー、関係者の皆さまにご心配をおかけしまして申し訳ございません」とお詫び。その上で広井氏には夏ごろから舞台の相談に乗ってもらっていたこと、メンバーの梅田彩佳と2人暮らしをしているため何も考えていなかったこと、そして「週刊文春」で伝えられた当日の様子などを涙ながらに説明した。
また、チームKのキャプテンを辞任することも発表。その後、同番組に出演していた倉持明日香や河西智美、放送中に駆けつけたほかのメンバーなどから励まされ、リスナーからの応援メッセージなども読み上げられた。
「週刊文春」の記事を受けて、秋元才加は13日に公式ブログに説明と謝罪のエントリーを更新。事情を説明するとともに、15日深夜放送の「オールナイトニッポン」で、自身の口からファンに説明すると予告していた。
☆秋元才加の事情説明全文(「AKB48のオールナイトニッポン」冒頭より)
AKB48チームKの秋元才加です。
このたび、ファンの皆さま、メンバー、関係者の皆さまにご心配をおかけしまして申し訳ございません。
オールナイトニッポンの時間で少しだけお話させていただきたいと思います。
先日、報道がありました演出家・広井王子さんとの噂ですが、すべて私に責任があります。
広井さんは私が尊敬する演出家で、今まで芝居についていろいろ教えていただきました。
今回、泉鏡花の舞台に出演させていただくことになり、以前、泉鏡花の舞台を手がけた広井さんに夏頃からいろいろ相談に乗っていただきました。
私が広井さんの家にうかがったこともありますし、広井さんが家にいらしたこともあります。
広井さんはお嬢さんと一緒に暮らされていますし、私はメンバーの梅田彩佳ちゃんと2人暮らしなので、何も考えていませんでした。
それ以前に、広井さんは父より年齢が上なので、男性として考えたことがありませんでした。
記事に出た当日もお芝居のことを話すために、外で食事をする約束をしていたのですが、私の仕事が遅くなってしまい、広井さんが家に来てくださりました。
ずっと芝居の話をして、それから私が翌日提出しなければいけないアンケートを書いてるうちに、広井さんが寝てしまったので、梅ちゃんと相談して、そのまま寝かしてあげようということになりまして、本当にすみません。
本当に、言い訳をしているみたいで情けないです。
応援してくださっているファンの皆さんに申し訳ないです。
一所懸命やっているAKBのメンバー、本当にすみません。
いろいろお話しようと思ったのですが、すみません、こんな大ごとになってしまって…すべて私の不注意です。
本当はみんなの模範にならなければいけないのに、キャプテンの資格がないです。
AKB48チームKキャプテンを辞任させていただきます。