1976年の発売開始以来、日清食品を代表する人気ブランドとなっている「日清のどん兵衛」シリーズ。ラインアップも豊富に揃い、ちょっと和風のそばやうどんが食べたいときには重宝するシリーズだが、この「どん兵衛」が10月18日にリニューアルを行う。新生「どん兵衛」のポイントは、「日清史上最太」(※生タイプめんを除く、フライめん・ノンフライめんで)という、太めん化だ。

「どん兵衛」は2008年に「ストレート製法」で、まっすくなめんを実現した “べっぴんうどん”、2009年に「太ストレート製法」で、太く(めん厚1.85ミリ)、長く、強いめんを実現した“ぶっとうどん”に進化。近年はめんの品質強化に取り組んできた。

今回のリニューアルでは、今年9月に発売した「日清ラ王」で新たに開発した新技術「3層太ストレート製法」を導入。3層にすることで、「つゆがよく絡むつるみのある表面と、ねばりのあるコシを中芯に持つ、2ミリを超える厚さのストレートめんを実現」(日清食品より)したという。これにより「即席和風めんジャンルにおける、新たなスタンダードの確立を図る」と、同社は自信を示している。

ラインアップはきつねうどん、かき揚げ天ぷらうどん、カレーうどん、肉うどん、ごぼう天うどん、芋煮うどんの6種類。どのようにめんが強化されたのか、気になる人は試してみてはいかが?
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