今回募集するのは、自分の想い出や、子ども、家族、親戚の体験など、実話であれば何でもOK。ドキドキの入学式、新品のランドセル、新しい教科書、初めての担任の先生……などなど、初モノ尽くしの小学校の入学式前後の楽しく、心温まるエピソードなどを募る企画だ。
素敵なエピソードは「ドラえもん」のアニメストーリーとして制作。来年3月に「のび太の小学一年生 ピッカピカ入学式(仮題)」として放送する予定だ。普段は小学5年生ののび太が一年生に戻り、寄せられたエピソードと一緒にテレビに登場するという。
応募方法は400字以内にまとめたエピソードを郵便(〒101-8001 東京都千代田区一ツ橋2-3-1 小学館 マーケティング局宣伝グループ「ドラえもん入学式エピソード募集」係)、ネットの募集フォーム(http://family.shogakukan.co.jp/)から投稿。審査は水田わさび(ドラえもん声優)、善聡一郎(テレビアニメ監督)、藤子プロ審査員、テレビ朝日審査員、シンエイ動画審査員、小学館学習雑誌編集長が行い、まず100人を入選作品として選ぶ。アニメに登場するのは、その中からさらに絞り込んだエピソードだ。
締め切りは11月1日必着。自分の想い出が「ドラえもん」に登場するという貴重なチャンス、素敵なエピソードがある人は、チャレンジしてみてはいかが?