例年ローソンが夏に中華まんの販売を始めるのは、夏の暑さは8月上旬にピークを迎え、それ以降は気温が徐々に下がり始めるため。前日よりも気温が下がると体感温度も低下し、温かいモノを食べたくなると言われることから、ローソンは朝夕が涼しくなり始める8月中旬から中華まんを投入している。
そんなローソンの中華まん、2010年版の特徴は、もちもちとして口どけの良い生地だ。中でもあんまん(粒あん・ごまあん)は京都老舗和菓子店「老松」が監修。甘さ控えめの餡の味を引き立たせるため、米粉を加えた生地に塩味を効かせ、風味を向上させている。
2010年版のラインアップは「旨とろ肉まん」「あんまん(粒あん)」「あんまん(ごまあん」「ピザまん」「キーマカレーまん」の5種類(各116円/税込み)。今年のバージョンがどのように変化しているのか、まずは試してみてはいかが?