「ひとくちケンタッキー」は骨なしのやわらかい鶏ムネ肉を一口サイズにカットし、カーネル・サンダース秘伝の11種類のハーブ&スパイスで味付けした新メニュー。パッケージは「ひとくちケンタッキー」オリジナルのボックスに入れて販売し、片手でつまんで手軽に食べられる本格チキンとして、女性や子どもを中心に需要獲得を狙う。
また、同じく29日からは新たなサイドメニュー「3色ごまだれ炭火焼きチキンサンド」の販売もスタート。炭火で香ばしく焼き上げた鶏モモ肉に、味噌と醤油をベースに金・白・黒の3色のごまで香ばしさとコクをプラスした特製ピリ辛和風だれを絡め、ごまを練り込んだもっちりパンで挟んだ。ソースもパンもごま尽くしという、ごま好きにはたまらない一品となっている。
一口サイズのチキンメニューは、マクドナルドが「ジューシーチキンセレクト」を7月から投入。今回、ケンタッキーが「ひとくちケンタッキー」を投入することで、マクドナルドvs.ケンタッキーの戦いは激しさを増していきそうだ。