「パチパチコーラ」はその名の通り、パチパチの食感が楽しめるコーラテイストの「ハロハロ」。不純物を取り除いた純氷にコーラのシロップをかけ、今回の特徴である炭酸ガスを充填したキャンディを投入、さらに上にはハートゼリーとナタデココ入りのゼリー、ソフトクリームをトッピングしている。キャンディが口の中に入るとパチパチと弾ける仕掛けだ。
ミニストップはこれまで「ハロハロ」の主役はフルーツとし、食材にこだわる方針で商品開発を行ってきた。しかし、今回は子どもには“楽しさ”や“新しさ”を、大人には“懐かしさ”を感じてもらえるような食感の部分にこだわりを置いている。
「ハロハロ」はタガログ語で「混ぜこぜ」という意味で、フィリピンの代表的なかき氷のこと。ミニストップでは1995年に「いちご」「ラムネソーダ」の販売を始め、1998年からフレーバーを拡大、今年は「ゴールドキウイ」(今年限定/数量限定)、「ラムネ」(毎年の定番)、「宇治抹茶」を販売中だ。