「G-DOG ゆずコショウ うま辛ドッグ」誕生のきっかけは、4月8日、ミニストップが「JUNK」にファストフードを差し入れたことだった。このとき、ミニストップが好きだというおぎやはぎから「商品開発に参加したい」との要望が出され、それを同社が快諾。これまでとは違う視点の商品づくりを2人に依頼することになった。
これを受け、翌週からは「キング・オブ・ドッグ2010」のコーナーがスタート。リスナーから幅広く意見を募集し、寄せられたアイデアをもとに試作をした結果、“和風”をキーにした柚子胡椒使用の辛いホットドッグの開発が決まった。さらに辛さに奥行きを出すため、同じ青唐辛子であるハラペーニョをあわせることが番組内で決定。商品名や販促物デザインなどにもおぎやはぎやリスナーのエッセンスを盛り込んだ商品となっている。
販売数は50万食の限定。「JUNK」のリスナーはもちろん、辛い“和風”ホットドッグが気になる人は試しておきたい一品となりそうだ。