「モノポリーディール」は2009年夏に米国で発売され、これまで約600万セットを販売している大ヒット商品。今年、モノポリーが誕生75周年を迎えたのにあたり、日本でも販売を開始することになった。
その特徴は初心者でも簡単に楽しめるルール設定。いち早く権利書を3セット完成させたプレイヤーが勝ちというカードゲームで、「のっとり」「交換」「横取り」など、ほかのプレイヤーの進行を妨げるカードを駆使しながら勝利を目指していく。ボード版では必須だったサイコロも不要で、プレイに必要な時間は約15分という手軽さもポイントだ。携帯できるサイズなので、旅行などの行楽シーンでも気軽に楽しめる。
なお、7月15日には、ボード版のデザインをリニューアルした新しいモノポリーも発売される(2,940円/税込み)。こちらはパッケージやボードのロゴなどが世界標準のデザインになっているもの。モノポリーファンは、どちらも要チェックだ。