東京ディズニーランドの人気アトラクションとして、1987年3月20日から1996年9月1日まで公開されていた「キャプテンEO」。マイケル・ジャクソンの他界後、復活を望む声が高まったことを受け、米カリフォルニアのディズニーランドでは今年2月から再び公開されているが、東京ディズニーランドでも7月1日から来年6月30日までの1年間、再導入されることが決定した。

「キャプテンEO」はマイケル・ジャクソン演じる“キャプテンEO”たちが、宇宙を舞台に繰り広げる冒険の数々を3Dで上映するシアタータイプのアトラクション。マイケル・ジャクソンのオリジナルソングと華麗なダンスパフォーマンスが、立体映像と特殊効果を駆使した臨場感あふれる映像で楽しめる。

その迫力ある映像はもちろんのこと、製作総指揮をジョージ・ルーカス、監督をフランシス・コッポラという、ハリウッドの超大物が務めたことでも話題を呼んだアトラクションだ。

今回、再導入されるのはトゥモローランドの「ミクロアドベンチャー!」が上演されている場所。「キャプテンEO」が公開される1年間は、「ミクロアドベンチャー!」は休演となる運びだ。
続きを読む