着実に卒業ソングの新定番として認知されてきた「桜ノ雨」は、生徒たちだけでなく、先生をも巻き込むパワーを見せている様子。3月10日に大阪・貝塚市立第二中学で行われた「卒業生を送る会」ではabsorbがゲスト出演し、生徒からのリクエストで先生によるバンド「社員's」と「桜ノ雨」をセッションするシーンも見られた。今回のabsorbのゲスト出演は、「桜ノ雨」で一生の思い出に残る卒業シーズンを迎えたいという3年生の思いから実現したもの。講堂中が先生・生徒ともに大合唱となった。
自身の代表曲「桜ノ雨」が卒業ソングの新定番として歌われていることについて、absorbメンバーの翔太は「去年だけでも100校以上、今年も80校近くの学校で歌われています。今年も歌います、の報告もたくさん受けてます。合唱コンクールの課題曲になったりして、合唱曲として浸透してきてるんだなあ、としみじみ思います。僕らがおじいちゃんになったとき、この曲がどんな育ち方をしているのか、ワクワクしています」とコメントしている。
なお、3月21日には、桜ノ雨プロジェクト「第2回桜ノ雨学園卒業式」の開催(横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホール)が決定。「桜ノ雨」の大合唱に参加してみたい人は、absorb公式サイトをチェックしてみてはいかが?