中華まんは、コンビニ各社が寒い冬のシーズンに力を入れる商品のひとつ。一般的な肉まん、あんまんに加え、各社オリジナルの個性的な中華まんが販売される光景もおなじみとなっているが、そんな中華まんの新商品として、ファミリーマートは1月26日に「タコスまん」を発売する。沖縄の名物料理「タコライス」をイメージした中華まんだ。価格は110円(税込み)。

「タコスまん」は2009年10月から、全国に先駆けて沖縄で先行販売されていた中華まん。豚肉や玉ねぎを混ぜ合わせた具を、チリソースでタコス風に味付けし、ゴーダチーズとモッツァレラチーズとともに生地で包み込んだ。チリソースのほどよい辛みと、2種類のチーズの濃厚なコクが楽しめる。

販売は全国約7,600店舗で、数量限定。

なお、今冬発売されている(された)コンビニの“変わり種”中華まんとしては、サークルKサンクスが花畑牧場とタイアップした「花畑牧場 ホエー豚まん」や、「パックマン」30周年記念企画として発売した「パックまん」、ミニストップが「炭火焼き鳥まん」などがある。
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