「ごちそうツナバーガー」は、静岡県焼津港で水揚げされたキハダマグロを使用したメニュー。寿司や刺身など、日本人におなじみのマグロを全く新しい味わいで楽しんでもらおうという、モスの新しい提案だ。
販売されるのは「ごちそうツナバーガー マグロのフリッター 薫るブイヤベース仕立て」と「ごちそうツナバーガー マグロのフリッター さっぱり生姜醤油仕立て」(いずれも320円)の2種類。マグロの切り身に醤油や生姜などで下味をつけ、サックリとした食感のフリッターに仕上げ、キャベツの千切りと合わせている。
「ブイヤベース仕立て」はタマネギを煮詰めたソースに、白身魚ベースのだし汁、香味野菜のみじん切りを加え、さらにトマトペースト、ペシャメルソースを合わせたソースを使用。トマト感とコクが楽しめる。
「生姜醤油仕立て」はカツオや昆布をベースにした和風だしのソースを使用。赤味噌、白味噌、黒酢などを合わせ、甘酸っぱいテリヤキ風味のソースとなっている。
モスバーガーが「料理感覚の新しい創作系ハンバーガー」と自信をのぞかせる「ごちそうツナバーガー」。これまでも独創的なメニューを次々と投入してきたモスバーガーだが、マグロというインパクトある食材を使用した新しい挑戦は注目を集めそうだ。