調査は英国人女性4,000人を対象に実施され、そのうち47%が「自分の足を見るのが嫌い」と回答した。その理由には、余分な脂肪やセルライト、血管が見える、皮膚が青白いなどが挙げられている。そのため、10人中6人が人前で足が露出するスカートやドレスを着ることを拒否し、6人に1人は恋人や夫にさえ足を見せたくないという。
また、28%の女性がビキニを着ないと答え、ほとんどの女性がスカートを履くのは週2回程度とした。女性たちは体重や服のサイズなどの悩みで少なくとも1日2回は足のことを考え、その時間は1時間半。17%の女性が「昔の足を維持し続けたかった」とし、63%の女性は「もっと自分の足に満足できれば、自信が持てる」と回答している。
この結果について、心理学者のコリーン・スウィート氏は「多くの女性が自分の足を嫌っていることは悲しい事実だが、それが女性の自信を失わせていると分かった」(英紙デイリー・エクスプレスより)とコメント。足にコンプレックスを抱いている女性が予想以上に多かったことは、専門家に衝撃を与えたようだ。
一方、「最高の足」を持つ有名人では、ビヨンセのほか、ガールズ・アラウドのシェリル・コール、モデルのエル・マクファーソンが挙げられている。