アイドルのグラビアや写真集、タレントの雑誌表紙などの写真修正・加工にも用いられる「Photoshop」。肌の色合いや質感を変えたり、シワやシミ、そばかす、にきび、傷などを取り除いたりするといった基本的なところから、くびれを作ったり、体型を変えたりすることもできてしまう。まさに魔法のツールだ。
そうしたテクニックを分かりやすく伝えるために、アドビが選んだモデルは林家パー子だった。今年8月で61歳になる林家パー子は、決して太ってはいないものの、見た目はいわゆる“おばちゃん”。残念ながら「スーパーモデルのような…」という形容は当てはめづらいところだが、そこを「Photoshop」のチカラでスーパーモデルのような写真に仕上げてしまうという。
素材となる写真は、もちろん夫の林家ぺーが撮影したもの。どのようにスーパーモデルのように変身させていくのかは、「DEKIMAGA」において、7つのレタッチポイントの工程を公開しながら伝授する。「Photoshop」使いの皆さんはもちろん、これから「Photoshop」を学ぶ人も、単純に林家パー子の変貌が気になる人も、要チェックだ。