「天使の耳かき」の開発にあたり、小林製薬は耳かきで満足するポイントには大きく2つの要素があると分析。一つは「耳かきをしているときに気持ちいい実感が味わえること」、もう一つは「耳垢がごっそり取れて、かつ取れたことが確認できること」で、「天使の耳かき」は前者の“快感”に特化した製品として開発が進められた。
“快感”を生み出しているのは、気持ちよさを徹底的に追求したブラシ。耳穴にぴったりとフィットするサイズを求め、テストを繰り返してブラシの硬さや長さ、大きさを決定した。小林製薬の生活調査では、週に3回以上耳かきをする人の62%が「天使の耳かき」のほうが現在の対処法より良いと評価したという。
ブラシの色は黒なので、取れた耳垢も一目瞭然。水洗いができる作りなので、衛生面でも安心だ。同社の開発担当者が「“あったらいいな”を具現化した、非常に魅力的な製品」と豪語する「天使の耳かき」。いまの耳かきに物足りなさを感じている人は、一度試してみてはいかが?