「とびきりハンバーグサンド」は“国産”“旬の生野菜”“手ごろな価格”の3つをコンセプトにしたシリーズ。メインとなるハンバーグの肉には国産肉(牛・豚合挽き肉)を100%使用し、ソースも国産食材にこだわっている。
今回販売される新メニューの2商品は、ソースのベースに市場へ出回りにくい生醤油を使用。生醤油は製造過程で火入れによる殺菌を行っておらず、火入れと同等のろ過による殺菌処理を行うことで、香り高く仕上げた醤油だ。これに飲料用として作られた国内産のぶどう酢を合わせ、オリジナルの和風ソースを完成させた。
また、コンセプトのひとつ“旬の生野菜”の部分では、春夏の旬野菜であるトマトとレタスを採用。このトマトとレタスには、国内の協力農家で農家や化学肥料に極力頼らずに栽培された「モスの生野菜」を使用した。
なお、新メニューの登場に伴い、第1弾の「とびきりハンバーグサンド」と「とびきりチーズハンバーグサンド」は販売を終了する。
モスバーガーは、1987年に発売した「モスライスバーガー」における国産米の使用をはじめ、国産食材の活用に積極的に取り組んできた。「とびきりハンバーグサンド」シリーズもそうした取組の一環で、今後も国産食材を積極活用した商品開発を進めていくという。