2月12日に、東京・秋葉原の秋葉原UDXで行われたこのイベント。コスプレ姿の偽者チュンリーとして登場したQ太郎に、本家チュンリーであるクリスティン・クルックが華麗なキックをお見舞いし、5メートルも吹っ飛ばすという派手なパフォーマンス(※ワイヤーアクション)が披露された。映画の中でも激しいアクションを見せるクリスティン・クルックだが、身体能力の高さは体操で培ったものなのだという。
それにしても、なぜ「ストリートファイター」のイベントにQ太郎なのだろうか。その点については本人も疑問に感じていたようで、「たぶん『(髪型で)お団子が作れる適当な芸人は?』ってところで、僕が選ばれたのだと思います」と分析。同席していた先輩の千原ジュニアからは、「ネタとして『コーラを一気飲みしてストリートファイターのキャラクターを全部言います」てのをやれば良い。3人目くらいでグヘってなるように」とのアドバイスも。
ちなみに、クリスティン・クルックは初来日のため、秋葉原を訪れたのも今回が初めて。その印象について「クール!忙しい街で、電気街がワイルドね。ネオンが色とりどりで、楽しい」と、かなり好印象だったようだ。今回は駆け足だったため、秋葉原の街を満喫する余裕はなかったが、「次回はゆっくり体験したい」とコメントしている。