時期的なタイミングも手伝って、米国においてはクリスマス・プレゼントの定番アイテムでもあるカレンダー。その市場の大きさと人気度は日本のそれとは比較になりません。しかし今年は特に、あるカレンダーが売り上げを伸ばしていることが、米国内で話題を呼んでいます。
それはなんと、先の大統領選挙で民主党の副大統領候補だったサラ・ペイリン女史のカレンダー。彼女は候補になった直後から、日本人デザイナーによる愛用の眼鏡がおしゃれだと注目されたり、彼女に扮するのが今年のハロウィーンの流行になったり、なにかと話題を振りまいてきました。
副大統領になるという目標は叶いませんでしたが、その後も彼女は何かと注目を浴びる存在であることが、今回のカレンダーの売り上げの高さで改めて証明された形に。コレだけブレイクしているのですから、いずれテレビ司会者やタレントに転身……なんてこともあるかもしれませんね。