YouTubeでは「Dragonball Evolution Trailer」とのタイトルが付けられたこの予告編。10月にYouTube上に流出し、すぐに削除された予告編とは少し異なるもので、日本語の字幕が付けられた日本向け仕様となっている。なぜ悟空がドラゴンボールを探しに出るのかというストーリー冒頭部に加え、悟空が「かめはめ波」を放つシーンや数々の格闘シーン、「GOKU(孫悟空)」「ROSHI(亀仙人)」「BULMA(ブルマ)」「PICCOLO(ピッコロ大魔王)」のキャラクター紹介など、盛りだくさんの内容だ。全体的に「CGを駆使したシリアスなカンフー映画」という雰囲気にまとめられている。
ニコニコ動画では、この予告編に対して厳しいツッコミが多く、「なんだろう…悲しくなってきた」「すごいB級臭」「日本に喧嘩売ってるとしか…」「100億円無駄遣い」と、かなりつれない。
同様に2ちゃんねるでも「えらいことになってきたな」「何度見てもドラゴンボールとしてはありえん」「鳥山がこの映画知らないことだけを祈る」など、散々な感想が目立つ。これまでの評判を考えれば、もはや仕方がないことなのかもしれないが……。