2001年の日本撤退時まで店を構えていた渋谷センター街の「バーガーキング」は、東京屈指の繁華街である渋谷の中心部という立地から、今なお「昔はセンター街店でよく食べた」と思い出に浸るファンの多い店舗。撤退後に跡地は「ロッテリア」となり、現在まで同じ場所で営業が続けられてきたが、12月18日からは「バーガーキング」に看板を掛け替え、渋谷センター街にいよいよ“復活”を遂げることになった。
再上陸後の「バーガーキング」は、東京・新宿の「アイランドタワー」に1号店のアイランドイッツ店をオープンしてから、現在までに池袋サンシャインシティ店、大井町店、巣鴨店、神田店、秋葉原昭和通り店、西武新宿店、京成船橋店、越谷イオンレイクタウン店、本厚木ミロード店(※11月20日オープン)の計10店舗を展開。渋谷センター街は11店舗となる。
「バーガーキング」を運営するバーガーキングジャパンは、「ロッテリア」のロッテと、企業再生支援のリヴァンプの共同出資により設立。2010年3月までに50店舗の展開を目指している。