その後は子ども番組なども放送されるようになり、一気に知名度を上げていったのです。奇妙なのにカワイイ、やさしいんだけど、ときどき強引……。そんなアンバランスさが米国でも人気を呼んだようです。
そんな日本生まれの「どーもくん」。米国でスゴイ出世をしてしまったのです。
全米大手のデパートメント・ストアである「ターゲット」が、このたびハロウィン・シーズンの広告マスコットとして、「どーもくん」を採用。今、ネットでも特別アニメとその「メイキング・オブ」のビデオが鑑賞出来るようになっています。
もちろん、これにちなんだ「どーもくん」グッズも登場。キャンディー入りのバッグや、ハロウィンのコスチュームを着たどーもくんの人形など、期間限定で販売されているようです(ネット販売はナシ)。
この「どーもくん」の人気はホンモノ。来年以降も、どーもくんの活躍するフィールドは広がっていくかもしれません。