8日に所属事務所から訃報が明かされた際、ブログなどで浅尾美和からコメントを出すとしていたが、12日、所属事務所の公式サイトでコメントを発表。美紀さんへの想い、現在の心境、今後の決意、そして先日岡山で開かれた「アイムの家オープン」への出場を急遽キャンセルしたことへのお詫びなどをつづっている。
「心の傷が癒えるまでには、まだしばらくの時間がかかりそうです」
「ただ、17歳という若さで短い一生を終えなければならなかった美紀のためにも、私がいつまでも悲しんでいるわけにはいかないんだと思っています」
「だから私はビーチに戻ります。4年後、美紀をロンドンに連れていくために」
「美紀のぶんまで、残された私たちが精いっぱい生きなくちゃ。美紀もそれを望んでいます」
浅尾美和は美紀さんのためにもビーチバレーを続け、4年後のロンドン五輪を目指すと改めて決意。9月13日から福井県で開かれる「ふくいカップ JBVグランドスラム美浜大会」に出場するという。