赤と青の全身タイツ姿で「ヤッホーヤッホッホーヌーブラヤッホー♪」と美しいハーモニーを奏でるお笑いコンビのモエヤンが大ピンチだ。現在、メディアに登場する際にはヌーブラのネタを披露することが多いモエヤンだが、ヌーブラの「あのメーカー」からお叱りを受け、ヌーブラを外すことになったと公式ブログで報告している。

7月7日に更新されたエントリー「モエヤンからのご報告」には、事の経緯や、これまでのヌーブラへの思い、そして今後の展開について次のように記されている。

「この半年間ほど、ヌーブラヤッホーというネタをいろんな番組やライブでやらせていただいていた私たち。いつか来るかもしれないとは思っていたのですがついにあのメーカーさんからお叱りをうけヌーブラを外すことになりました」
「今まで、今日という日までいつもそばにいて嬉しいときも苦しいときも共に時間を過ごしてきたヌーブラに感謝します」
「さぁこれから、モエヤンは新しい扉を開きます!インディジョーンズばりの大冒険の始まりです!毎日、愛ちゃんと眠れない日々が続いています」

ブログによると、本人たちも薄々はメーカーからクレームが来ることは想定していたようだ。しかし、「ヌーブラヤッホー♪」をきっかけにテレビに頻繁に出演するようになったモエヤンだけに、完全にヌーブラを封印せざるを得ない状況に追い込まれたのは大きな痛手。新ネタはすでに考え始めているとはいえ、芸人としての大きな岐路に立たされたのは間違いない。

モエヤンは1980年生まれの池辺愛と1981年生まれの久保いろはの2人組の女性お笑いコンビ。ともに三宅裕司主宰の劇団「スーパー・エキセントリック・シアター」に所属している。
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