「田中将大の魔球王」は本体中央に「魔球ホール」と呼ばれる等間隔の8つの穴が開いているプラスチック製の野球ボール。この「魔球ホール」と、ボール片側に刻まれた複数の網目状のライン「魔球ライン」を調整しながら投げることによって、ストレート、カーブ、シンカー、ナックル、ライザー、スクリューの6つの球種が自在に投げられるようになる。
例えばカーブなら「魔球ホールを開き、魔球ラインを左側にしてボールを握りオーバーハンドで投げる」、シンカーなら「魔球ホールを開き、魔球ラインを下側にしてボールを握りサイドスローで投げる」といった具合だ。
なお、田中投手の持ち球はカーブ、スライダー、フォークボール、チェンジアップ、ツーシーム、カットボールの6種類と言われているため、「田中将大の魔球王」で投げられる6種の球種とは少々異なるようだ。