これまでにさまざまなコラボレーションを行っている「エアフォース1」は、今年4月にも米大リーグ、ボストン・レッドソックスの松坂大輔投手をフィーチャーしたモデル「エアフォース1 サプリーム 松坂大輔/ドラゴン」を発売して話題をさらったばかりだ。
今回、「エアフォース1」のデザインを手がけたのは、ジャスティスらを輩出して現在、フランスで最も注目されているレーベル「ED BANGER」の社長、ペドロ・ウィンター。ダフト・パンクやカシアスらのマネジャーとしても知られ、「BATHING APE」や「REVOLVER」など日本のファッションブランドともつながりが深い人物だ。
デザインは、黒を基調にスウォッシュマークに青、インナーにピンクを使っており、ソール周囲はレンボーカラーというド派手なもの。アッパー外側にはホワイトペンで落書きのような絵や文字が散りばめられてる。
フランスのエレクトロシーンを象徴するかのようなデザイン、ダフト・パンクやジャスティスのファンはもちろんのこと、フレンチ・エレクトロ好きは物欲がうずく商品だろう。