「ブルードラゴン プラス」は前作同様、製作陣には蒼々たる面々を揃えている。製作総指揮を務めるのは、前作に引き続き坂口博信氏。キャラクターデザインには鳥山明氏、音楽には植松伸夫氏と、こちらも前作と同じ強力な布陣だ。
ちなみに鳥山明氏は「ドラゴンクエスト」シリーズのキャラクターデザイン、植松伸夫氏は「ファイナルファンタジー」シリーズの音楽も担当。坂口博信氏を含め、日本のロールプレイングゲームの金字塔である「ドラゴンクエスト」シリーズと「ファイナルファンタジー」シリーズのエッセンスが注入されたのが「ブルードラゴン」シリーズというわけだ。
供給するハードは据え置き型のXbox360から、携帯型のニンテンドーDSへとスペックダウンしているが、ニンテンドーDSは国内で2,000万台以上も普及しているハードだけに、「ブルードラゴン プラス」がどの程度売れるのかにも注目しておきたい。