米国や英国を旅した人は、両国で使われる英語の違いを体感した人も多いのでは? また、「英国人は控えめで米国人は大胆」など日本でまことしやかにささやかれている噂は本当なのだろうか。こうした疑問を、セイン・カミュとリプスコム氏が面白おかしく解決してくれるのが「セインvs.シェーン アメリカとイギリス、英語も文化もこんなに違う!」だ。
同書は2人がナビゲーターとなり、文法や表現法など語学上の違いはもちろんのこと、衣食住、教育、政治、犯罪にいたるまで、両国の常識、非常識を紹介。また、典型的な米国人ランディと英国人ティムが、お互いの国に対するステレオタイプな誤解や偏見を交えて辛口コメントで対決する。
さらに、付属のCDには単語の発音ガイドや、ランディ&ティムによるコメントを収録。アメリカ英語とイギリス英語の違いを、簡単に理解することができる。