現在までに実売されたニンテンドーDSの本体(ニンテンドーDS Lite含む)は2,200万台超。ソフトは922タイトルが発売され、100万本の大台を超えたのは21タイトルを数える。代表的なミリオンセラータイトルは次のとおり。
◎ニンテンドーDS向けソフトの代表的なミリオンセラータイトル
500万本超「New スーパーマリオブラザーズ」任天堂
450万本超「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」任天堂
450万本超「おいでよ どうぶつの森」任天堂
350万本超「脳を鍛える大人のDSトレーニング」任天堂
300万本超「マリオカートDS」任天堂
300万本超「ポケットモンスター ダイヤモンド」ポケモン
200万本超「ポケットモンスター パール」ポケモン
200万本超「えいご漬け」任天堂
150万本超「マリオパーティDS」任天堂
150万本超「やわらかあたま塾」任天堂
150万本超「nintendogs」任天堂
150万本超「ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー」スクウェア・エニックス
100万本超「さわるメイド イン ワリオ」任天堂
100万本超「スーパーマリオ64DS」任天堂
100万本超「テトリスDS」任天堂
100万本超「ファイナルファンタジーIII」スクウェア・エニックス
100万本超「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」スクウェア・エニックス
(ほか4タイトル)
こうしてミリオンセラータイトルを並べていくと、以前より指摘されているように、任天堂のタイトルが圧倒的に強いことが分かる。今後、ニンテンドーDSが「長期政権」を築き上げていくためには、いかに「任天堂一人勝ち」の状況を是正し、サードパーティも儲かる環境を整えていくかが鍵になりそうだ。